納品事例
納品事例NO.110「プレミアム無垢材ウォールナット3枚接ぎの魅力」
広島市にご新築されたI様邸へ「AUTHENTICITY SOFA BⅡ」、「CH24 Yチェア」、
ウォールナット無垢材の3枚接ぎで製作したプレミアムテーブルをお届けしてまいりました。
AUTHENTICITY SOFA BⅡの背の部分は1本ずつフィンガージョイントと蟻組加工を施し、プレス機で
プレスします。フィンガージョイント、蟻組、ダボ穴の精度がすべて揃わないと組み上げることができません。
アーム部分はAUTHENTICITYシリーズで一番杢目にこだわっており、アームの形に切った治具を用意し、
杢目を選別してチョークでマーキングします。
今回は1バンドル約100枚の中から6セット分セレクトすることができました。
左右の色、形、双子のような杢目を選びます。
ダイニングテーブルは「TM40」のデザインをご選択。
天板は3枚接ぎにこだわられ工場でセレクトしました。
この莫大な量の木の中から3枚を厳選して選びました。
一枚板に勝るとも劣らない迫力を残しつつ、モダンな仕上がりになりました。
ダイニングチェアは奥様のたっての希望で「カール•ハンセン&サン」より
「CH24」通称「Yチェア」をご選択。ハンス・ウェグナーの代表作です。
近年ウォールナットでも製作可能になりました。ウォールナットをここまで曲げるのは
世界でもカール•ハンセン社くらいですね〜。
座面はナチュラルのペーパーコードにブラウン色の本革のクッションを付けました。
I様この度は誠にありがとございました。
納品事例NO.109「AUTHENTICITYのウォールナットの魅力」
広島市にお住まいのA様邸へ「AUTHENTICITY」シリーズの「SOFA BⅡ」「TV BOARD D」
「LIVING BAORD T」「CUP BOARD L」「CHEST T」をお届けしてまいりました。
海外メーカーのソファと迷われていたところ、弊社ショールームにご来店頂き、
AUTHENTCITYのソファの座り心地をご選択していただきました。
オーダーされたカーテンにもピッタリのファブリックのカラーです。
テレビボード、食器棚、リビングボードも道畑拓美デザインのもので統一され、
寝室にはオーダーメイドのチェストを製作させて頂きました。
デザインはTシリーズに併せて三角形のデザインを統一。
このまま商品化したい商品になりました。
A様この度は誠にありがとうございました。
納品事例NO.108「AUTHENTICITY FINE RF シリーズ」
広島市にお住まいのK様邸へ「AUTHENTICITY FINE RF」シリーズをお届けしてまいりました。
リビングを中心とされた家づくりにあわせて、ソファRF(ワイド1920mmタイプ)を中心に
1人掛けのソファRFとオットマンリ、ビングテーブルの組み合わせ。
テレビボードは「AUTHENTICITY シリーズ」よりテレビボード Cをコーディネート。
ソファのファブリックは白を基調にした波紋デザインのタイプをご選択。
リフォームされた壁面との調和が美しいです。
RFシリーズは、ソファのアームの形状を主とし、リビングテーブル、リビングボードの
デザインと統一されています。セットで揃えるとお部屋の空間もがらっとかわりますね。
K様この度は誠にありがとうございました。
納品事例NO.107「晃祐堂さんの熊野筆の什器」
熊野筆で有名な「晃祐堂」さんに、商品を展示する什器を製作させて頂きました。
晃祐堂さんとは11月のIFFTで一緒に家具と熊野筆を展示をしました。
その時に使った什器をキャスターをつけてバージョンアップしたのがこの度の什器です。
円柱タイプで移動もできるのでショールームの導線も作りやすいです!
晃祐堂さんのショールームができた時に作らせて頂いたハート型のテーブルには
軸の部分を作らせて頂いている「somell garden」のシリーズを展示しています。
こちらには広島レモンとコラボした筆もありますね。
晃祐堂さんのショールームには広島県の特産や全国の一品とコラボしている化粧筆と書道筆がたくさんあります!
最新作は大ヒット上映中の「この世界の片隅に」とコラボした筆あります。広島と呉が舞台になっている映画です。
「平和な世の中で自由にそして幸せに絵が描ける喜びを熊野筆を使って感じて欲しい」
という思いで作られた商品です。
皆さんお正月休みに映画を見て晃祐堂さんのショールームに行ってみよう!
納品事例NO.106「ウォールナットの一枚板」
福山市にご新築されたS様邸へ土井木工が製作した「ウォルナットの一枚板」のダイニングテーブルと
シラカワの「匠工房」のダイニングチェアとベンチ、
日進木工の「whitewood」シリーズのダイニングチェア、
ナガノインテリアのダイニングチェアをお届けして参りました。
すべてウォルナットの無垢材で作られています。
長さ2m60cmのとっておきのウォールナットの一枚板です。
S様には材木置き場でウォールナットの一枚板をセレクトして頂きました。
土井木工はお客様が工場に来て頂けると、木取り(木を選ぶ作業)を職人と一緒にする
ことができます。メーカーならではのスペシャルな特典ですね!。
通常の家具屋さんには加工されているものがありますが、土井木工はウォルナットの
丸太を切ったそのものが保管してあるので、杢目を一枚一枚吟味し
納得するまでお客様と一緒に選べます。
S様が決められた一枚板はこちらの板です。
このあとはワイドサンダーにかけ表面を綺麗にします。
上の写真の状態では杢目がわかりずらいので一度ワイドサンダーをかけてから
木を選ぶこともできます。
ワイドサンダーをかけ表面を綺麗にすると、このように杢目が現れました。
その後は、ニューウェーブサンダーで自動研磨して塗装前に控えます。
NC制御の2軸の自動サンディングマシンです。
さてこのダイニングテーブルですが、天板に切れ目が . . .
そして脚がいっぱいあるようですが . . .
なんと2つにセパレートするんです!
S様のご提案で、クリスマスやお正月などには、2つのテーブルをくっつけて
ご家族、ご友人の数に対応できるように。普段は単体で使えます。
日進木工の「white wood」シリーズのチェアでコーヒーテーブルにも。
2つに分かれる前の板です。もちろんですが元々は一枚の板です。
2つに分ける位置と、脚の位置をマーキングします。
種類に分けて肉の部位を切る作業と似ていますね。。
切った後は脚をつける為のプレートを付ける為に加工します。
脚の取り外しも簡単にできます!
CNC Router from DOI FURNITURE on Vimeo.
今回ご紹介できたのはごく一部の細作風景ですが、これからもっと発信できればと思います。
S様、この度は誠にありがとうございました。
メリークリスマス♪