納品事例
納品事例NO.83「桂の一枚板」
福山市のT様邸へ北海道産の桂の一枚板をお届けして参りました。
桂の木はあまり馴染みが無い名前と思われますが、将棋盤や碁盤に使われている木です!
こういうととても身近な感じになりますね!
桂は珍しく株立ちと呼ばれる現象が起こります。
こちらの写真は北海道で私が撮ってきた写真ですが、ご覧の通り、真ん中の木から
枝分かれしたようにいっぱい生えてきます。
盆栽業界では意図的にこと株立ちをしたてることがあるようです。
脚は円柱の形でねじ込み式で取り外しできるようにプレートを付けています。
プレートの穴の加工風景です。CNCルーターで削って行きます。
※音量にご注意下さい。
T様、この度は誠にありがとうございました。
納品事例NO.82「AUTHENTICITY SIDE BOARD C」
尾道市にお住まいのS様邸へ「AUTHENTICITY」シリーズのサイドボードCをお届けして参りました。
お父様のオーディオ機器がたくさんあり、それらを綺麗に収めたいというご要望を頂きました。
幅1800mmのサイズは壁のサイズから割り出しています。
通常のサイドボードのサイズは幅900mmなので、ちょうど二つ並べたようになります。
天板にはテレビとスピーカーを置かれるのでそれらの配線とオーディオ機器の配線を
連結できるようにしております。お父様が電気屋さんを営んでおられたので
電気配線のことを勉強させて頂きました。今後の家具設計に活かして行きたいと思います。
ダイニングセットは土井木工製の「アデルフィ」と高山ウッドワークスの「サイドチェア」です。
サイドボード同様にウォールナットを基調とした高級感溢れる杢目です。
お忙しい中撮影のご協力いただきまして誠にありがとうございました。
納品事例NO.81「AUTHENTICITY SOFA E」
岡山市にお住まいのT様邸へ「AUHTENTICITY SOFA E」をお届けして参りました。
AUHTENTICITY シリーズの中で最も杢目を吟味したウッドフレームソファです。
アームは最大厚み43mmのウォールナットで製作しています。
背のV字カットはデザインだけでなく、ソファに腰掛けた時に背のクッションが
V字に併せて沈み込み、座り心地を向上する機能を持ち合わせています。
背のパーツは4本の横桟で構成されています。
それぞれの横桟が異なる角度で形成され座り心地の良さを追求しています。
T様この度は誠にありがとうございました。
納品事例NO.80「AUTHENTICITY FINE RB ミズナラ」
福山市 S様邸へ「AUHTNEITICYT FINE SOFA RB」をお届けして参りました。
ソファのウッドフレーム部分の材料は北海道産のミズナラ材をご選択されました。
マンションの一室の備え付けのテレビボードと、すでにお使いのリビングテーブルが
ナラ材で製作されており、ソファも併せて材料をご選択されました。
アームは前側に「留」と呼ばれる接合部を2段にわたって施してます。
外側と内側の部材の間には相欠きでガイドをするとともに隙間が無いようにしています。
背のデザインは座り心地と密接に繋がっています。
直角の部分は座クッションをしっかりと固定し、斜めの部分は座り心地を追求した角度に
背クッションを傾かせる役割があります。この垂直と斜めの接合部はフィンガージョイントと
呼ばれる接合方法で、この垂直と斜めの2段式接合方法で土井木工は特許を取得しています。
ただ技術だけではなく、デザイナー道畑拓美のデザインとソファの座り心地も加わり
発売されて11年、同じデザインを生産販売する事ができるのです。
S様、この度は誠にありがとうございました。
納品事例NO.79「AUTHENTICITY FINE RBシリーズをウォールナットで統一」
府中市のA社様へ「AUTHENTICITY FINE RB シリーズ」をお届けして参りました。
お客様用に3人掛け、社員用に1人掛け3脚をセンターテーブルとセットにされました。
後ろのキャビネットはナラ材をブラウン色にされていたのでウォールナットの
木の色と相性が良く統一感が出ました。材料が違っても違和感がないですね。
SOFA RBは場所もとらないコンパクトサイズなので4脚おいてもそれほど場所を
とらずレイアウトする事ができました。しかしながらアームが細いタイプなので座る部分は
しっかりと確保でき、ゆったりとご商談いただけるのではないでしょうか?
またソファに負けないセンターテーブルは脚はソファのアームと同じディテールと
デザインをしているので空間の統一感がより増します。
ソファとセンターテーブルの相性が大事だなと感じました。
A社様この度は誠にありがとうございます。