納品事例
納品事例NO.50「ウォールナットで統一された空間」
福山市のお客様へ[SOFA RK][living table RB][ottoman LT]をお届けして参りました。
ウォールナットのパソコンデスクとテレビボードをお使いになられており、ソファ、リビングテーブル、オットマンを探されていたようです。
ソファRKは背中の格子が特徴なのはさることながら、アームと背を繋ぐ部分の加工に高度な技術が使われております。
土井木工の職人の中でもこの加工ができるのはほんの一握りの職人だけです。
背中の部分の木取りも、縦のラインの木目に併せてカットするのが困難です。
木材にもよりますが、板の状態で木目がまっすぐなっているとはかぎりません。
ななめになっていたりするので、その角度に合わせて治具をつくり[ギャングリッパー]と呼ばれる機械でカットしていきます。
背中の格子は小さい部材ですがとても繊細に作られています。
リビングテーブルとオットマンは姉妹機種の[SOFA RB]に併せてデザインされたものです。
SOFA RKのデザインにもピッタリ合います。
この度は写真のご協力誠にありがとうございました。
納品事例NO.49「AUTHENTICITY SOFA D」
倉敷市にお住まいのI様邸へ「AUTHENTICITY SOFA D ワイド3P」をお届けして参りました。
水平垂直面が無いため組むのが困難ですが、デザイナーの道畑拓美のカタチを実現する為、ソファのアーム部分に土井木工の技術が詰まっています。
複雑な形ほど材料を乾燥させ、組み上がってから狂わないように気をつかいます。
養生期間は十二分に取らないと行けません。
さらにワイドサイズは220cmの幅のためひずみが出やすいので注意が必要です。
特に背板の乾燥状態がウッドフレーム全体に影響を及ぼします。
I様、この度は誠にありがとうございました。
今後とも宜しくお願い致します。
納品事例NO.48「エンダイソファ」
福山市O様邸へ「kitoki DS01.endai-sofa」をお届けして参りました。
endai-sofaは縁側をイメージしてデザイナー関洋がデザインしております。
昔は縁側でお茶をしたり、囲碁や将棋をしたり、庭で遊ぶ子ども達を見守ったりとそういう風景がどこにでもありました。
しかし現在はマンションやアパートに住まわれる方も多いと思います。
縁側が存在しません。
しかしそんな都会暮らしの方の為に縁側の空間を感じてもらいたいと、関洋は考えました。
エンダイソファは無垢材のフレームで作られています。
クッションはおまけです。座り心地より、縁側の雰囲気を重視しています。
縁側に”ござ”を敷くように、お使いの”キリム”や”ギャッベ”などと組み合わせても相性が良いです。
この度は併せてサイドテーブルもオーダーして頂きました。
コロコロが付いているのでとても使いやすいと思います。
ipadなどのタブレットやノートパソコンを置いたり、読書したりするにはぴったりのサイドテーブルです。
現在、エンダイソファはデザインをリニューアルして角が丸みを帯びた優しいデザインになっています。
フレームと、スノコの材料を2トーンにすることもできます。
ショールームに展示がありますのでご覧下さいませ。
納品事例NO.47「AUTHENTICITY D SERIES」
福山市にお住まいのS様邸へ「AUTHENTICITY SOFA D」「LIVING TABLE L」「TV BOARD D」をお届けして参りました。
SOFA Dの三角形のアームとガラスの天板のリビングテーブルの組み合わせで高級感が引き立ちます。
ウォールナットとガラスの相性も抜群です。
ガラスは強化ガラスで、エッジを面取りしています。
テレビボード Dはボードを支える左右の脚の形が、SOFA Dと同じデザインになっています。
また、テレビボードの天板、側板、地板、仕切り板、引出しの箱、前板、全てがアメリカ産ブラックウォールナットで作られています。
こんなにも贅沢に無垢材を使ったテレビボードは他ではないでしょう。
取っ手のデザインも道畑拓美のこだわりを感じます。
S様、この度は誠にありがとうございました。