府中市へウォルナットのダイニングセットをお届けさせていただきました。

納品事例

納品事例NO.77「AUTHENTICITY FINE SOFA RB」

岡山市にお住まいのK様邸へ「AUTHENTICITY FINE SOFA RB 3P」と「高山ウッドワークス」の

“キャプテンチェア”と”ファンバックチェア”、土井木工オリジナルのダイニングテーブルをお届けして参りました。

AUTHENTICITY シリーズは4/8inch(5.08mm)の厚材を削り出し40mmまで厚みを落として使用しますが、

AUTHENTICITY FINE シリーズは4/5inch(31.75mm)の 材料を25〜27mmまで厚みを調整して使用します。

FINEの名のごとく繊細なデザインを特徴としています。

またAUTHENTICITY シリーズは”ソファ C”をのぞき3人掛けが幅2000mmに対して

AUTHENTICITY FINE シリーズは3人掛けでも幅1800mmとコンパクトなサイズです。

しかしながらアームの細さから 幅1800mmでもクッション部分が広いのでゆったりとできます。

ファブリックはイタリア産の高級仕様の”ZS”シリーズよりパープルをご選択。

ウォールナットとの相性がよく気品溢れる組み合わせです。

フィンガージョイントを施し角度を付けた背の部分は特許を取得し、ソファRBとRKの代名詞となっています。

他ではない道畑拓美の唯一無二のデザインです。

土井木工オリジナルのダイニングテーブルは天板の厚みが4cmとダイナミックな規格です。

この4cmというサイズは日本でも限られたメーカーしか取扱が無い貴重な材料です。

脚も8cmm角のボリュームで安定感があります。

天板厚4cmと脚の8cmと比を1:2にすることでデザインの統一感が出ます。

最後にご紹介するのは”ウォールナット”のチェストです。意外に市場に無いのです!

土井木工のチェストは蟻組が施された桐箱に、広葉樹の無垢材で前板を製作しています。

正面と小口の杢目が繋がっているのがおわかりいただけるでしょうか?

無垢材と貼りものの違いの見分け方です。

K様この度は誠にありがとうございました。

納品事例NO.76「ウォールナット無垢ルーバーのテレビボード」

岡山県倉敷市にお住まいのS様邸へTV BOARD AKRをお届けして参りました。

ウォールナットの無垢材をNCルーターで刳り貫きルーバーに加工しています。

もちろんルーバーは無垢材で、天板も贅沢に無垢材を使用しています。

中心はフラップ扉です。アクリル板を挟んでいるのでリモコンの赤外線が通せます。

両サイドは引出しになっています。スライドレールと桐箱蟻組仕様です。

5年程前にご購入いただきました「AUTHENTICITY FINE SOFA RB」とセットに

写真を撮らせて頂きました。ウォールナットのウッドフレームがいい感じに経年変化していました。

S様この度は誠にありがとうございました。

納品事例NO.75「kitoki DK09.table」

福山市にお住まいのK様邸へ「kitoki DK09.table」を2台お届けして参りました。

tableをデザインしたのは”Koizumi Studio”の小泉誠さんです。

実はことslit tableは事務所のテーブルがデザインの元になっています。

事務所のテーブルは杉材で作られているようです。kitokiになるとアメリカ広葉樹の

ブラックウォールナット、ブラックチェリー、ハードメープル、イエローバーチの4種類の材料から作られます。

今回は2人用ダイニングテーブルとワーキングデスクにサイズをカスタマイズしました。
椅子は「高山ウッドワークス」の”キャプテンチェア”です!

デスクタイプにカスタマイズする際にもコンセントを付けたり、コード用の欠き込みなど

細かいご要望にもお応えできるサイズになっています。

広葉樹に囲まれた温もりのあるkitokiの空間になりました。
K様写真のご協力誠にありがとうございました。

納品事例NO.74「ハード型のテーブル 熊野筆 晃祐堂 – KOYUDO様」

広島県安芸郡は筆の里、「熊野」の老舗メーカー「晃祐堂 – KOYUDO」さんの新社屋へ

ハード型のテーブルをお届けして参りました。

ハートはKOYUDOさんのシンボルです!

3つ置くと三つ葉のクローバーみたいになってかわいいかったです ♡₍₍ ◝(・ω・)◟ ⁾⁾♡

ウォールナットで製作したのでチョコレートみたいでおいしそうですね!

ハート形に形成するにはNDCルーターでカービングしていきますが、

NCルーターの刃物の系は最小3mm、するとハート形の谷部分が鋭角に削ることができず形が綺麗にできません。

故に一度上半円をNCルーターでカービングし、半分に分けて高周派プレスし再度NCルーターで下部分曲線を

カービングすると谷部分の形成が綺麗になるのです。

テーブル天板製作の新しい行程を発見できました。

納品事例NO.73「ダイニングテーブル TM40」

福山市のO様邸と広島市のH様邸へダイニングテーブルTM40をお届けして参りました。

AUTHENTICITY シリーズのデザイナー”道畑拓美”がデザインしたダイニングテーブル「TM40」

名前の通り”Takumi Michihata”が無垢材の厚み”40″mmのテーブルをデザインしています。

オーソドックスな”くの字”脚に三角形のヴォイド(穴)をデザインする事で新しいデザインが生まれました。

くの字脚の形を実現する為に土井木工の職人が考えた構造です。

右側の脚は、相欠(アイカキ)と呼ばれる伝統木造工法を用い、

左側の脚は略鎌(リャクカマ)と呼ばれる相欠の先端に突出を付けて引張りに抵抗する形になっています。

略鎌は大仏建築における貫仕口の一つとして用いられ、日本の木造建築の基本形として定着し、

貫以外にも小屋や、床等の目に触れない部位を中心に用いられるようになりました。

テーブルの脚は椅子に腰掛けてしまうと普段は目に見えませんが、目に見えないところにも

土井木工の職人の技があるのです。

デザイナーの形を再現するのがメーカーの役割です。

天板はウォールナット、ブラックチェリー、ホワイトオーク、イエローバーチのいずれも

しっかりと杢目合わせをします。この度のテーブルは6枚の板を使用していますが、左から1番,2番と材料に

番号を付けていきます。この板の順番が一つだけ違うだけでも天板の表情が変わってきます。

土井木工の木取りスタッフの長年のセンスが光ります。

サイズも長さ2400mmまで1cm刻みにオーダーできます。

セカイにヒトツだけのモクメのテーブルはいかがですか?

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