ひろしま木育フェス2022に参加(木育普及委員会主催) 県産材を活用した家具を展示

ひろしま木育フェス2022に参加(木育普及委員会主催) 県産材を活用した家具を展示

2022.11.04

ひろしま木育フェス2022に参加させていただきました。

木育普及委員会では、多くの県民の皆様に木育に親しむ・楽しむ場を提供する、広島県内の木育に関連する団体の交流・連携の機会を設ける、木育に関する事例等の情報を共有する、広島県内外にひろしまの木育をアピールことを目的としています。

 

 

弊社のテーマは「未利用材の活用」

今回県産材を活用した家具を展示させていただきました。

テーブル 広島県庄原産ヒノキ W1000×D1000×H720㎜

ソファ  座面板:広島県庄原産ヒノキ、フレーム:北海道産タモ

スツール 広島県庄原産ヒノキ

 

2018年より、県産材の積極的な活用方針を打ち出しました。

昨今、森は人々がきちんと循環させる必要があることが徐々に知られるようになりましたが、多くの方々にはまだ知られていないという現状もあり、「使う」というフェーズにおいては今後も益々認知を高める必要性があると考えます。広島県の人工林のうり56%がヒノキ材とされています。径級30㎝以上の大径木は丸太の歩留まりの観点から従来の建築構造材としては需要が少なく森林資源の有効活用が見込みにくい状況となっているため、土井木工では大径木を優先的に調達し積極的に活用していきます。広島の森と人とを繋ぎ、栽培・育成・伐採・製材・製造・使用の一部を担い循環利用を目指します。

 

 

今後も、持続可能な森林保全を目指すことを方針とし積極的に活用していきます。

 

HIROSHIMA PROJECT

WHO WOOD HIROSHIMA PROJECT|土井木工株式会社

 

土井木工 HP

府中家具・無垢家具の製造販売から修理まで【土井木工株式会社】 (doikagu.co.jp)

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