納品事例
納品事例NO.31「AUTHENTICITY SOFA E」
今年一番目の納品事例です。
福山市に住まいのI様宅へお届けしました「オーセンティシティ シリーズ」の”ソファE 1P”、”ダイニングテーブルT”、”テレビボード T”、”リビングテーブルT”、”ダイニングチェアC”、そして土井木工のロングセラー商品である桐スノコベッドの”SDピュア”です。
まずはソファの納品写真をご紹介いたします。
ご夫婦でそれぞれお使いになるため、通常のソファではなく、パーソナルソファを選択されました。
一昨年末に新商品として登場した”オーセンティシティ ソファE”です。
ご主人様は青のファブリックを。奥様はワインレッドのファブリックをご選択されました。
オプションにオットマンとヘッドレストをご選択。
お一人で優雅にテレビ鑑賞することができます。
まるでファーストクラスのような空間です。
ソファEは厚み40mm以上の最高級のブラックウォールナットを使用し、土井木工の職人の高度な技術によって完成されたソファです。
圧倒的なフォルムはまるでダイヤモンドのような輝きを放ちます。
次回はテレビボードとリビングテーブルのご紹介です。
納品事例NO.30「AUTHENTICITY C シリーズ」のお届け
三原市にお住まいのW様邸へ、「AUTHENTICITY C シリーズ」をお届けして参りました。
右は「AUTHENTICITY TV BOARD C」と、左は「AUTHENTICITY SIDE BOARD C」を元に製作した「CURIO CASE C」です。
出窓とLANの再込み口を事前にお伺いした時に採寸させて頂きました。
新築ではなくても採寸することによってサイズがぴったりなものが出来上がります。
出窓の一と高さなどそろえるとお部屋の違和感が無くなります。
上記の図面のようにお客様と打ち合わせさせて頂いております。
家具メーカーならではのならではのお客様との関係を大事にしております。
今回の製作にあたり、細かな部分では、扉にヨーロッパから輸入したアンティークの鍵とCURIOを輝かせるためにLEDの照明を付けました。
オーダー家具ならではの細かい指定も土井木工の職人技術の持てる技なのです。
W様この度は大変ありがとうございました。
この家具もアンティークになれますように♪
納品事例NO.29「家具から家の設計を」
府中市はA様宅のお部屋の全体像です。
平面図の段階で家具をどのように配置するか検討いたしました。
一番重要視したのが照明計画です。
デコレートなライトではなく、イタリアモダンなすっきりとした天井を目指しました。
ダウンライトの光りがテーブル中央に当たるように配置しています。
天井の3つの穴がダウンライトです。
夜になるとちょうど良くテーブルを照らしてくれます。
このようにご自宅の設計段階から家具の配置まで決めることをあきらめる方も多いと思いますが、一生暮らすと考えれば多少の労力も必要だろうと思います。
そんなときは土井木工のスタッフがお手伝いさせて頂きますので、お気軽にお声をおかけ下さい。
A様この度は大変お世話になりました。一生使える家具とともにご新居の暮らしをくつろいでください。
納品事例NO.28「ウォールナット3枚接ぎ無垢天板のプレミアムテーブル」
府中市A様邸最後の納品事例はダイニングテーブルとダイニングチェアです。
今回は製作したウォールナットのテーブルは100枚の板の中から選ばれた3枚を使用したプレミアム仕様です。
長さは2200mmと奥行きは900mmです。
3枚というシンプルなので木取りは逆に困難になります。
3枚隣り合わせに並べながらテーブル一枚になったときの木目をイメージしてきます。
ここまで木目を合わせるには技術とともに経験値が求められます。
土井木工の工場長をはじめ、木取りチームが一丸となって選定しています。
木目の選定が綺麗なテーブルはとても美しいですよね。
テーブルのデザインはダイニングチェアが6脚収まるように設計された「TM40」です。
くの字型の脚はどちらかというとボッテリしているので、設置部分を三角にくり抜くことで
ボッテリ感がなくなり、モダンな印象を持たせています。
また「オーセンティシティシリーズ」の「チェアA」はソファと同じウレタンとハンガリー産スモールフェザー、ウェービングテープの多層構造により最高の座り心地になっています。
また生地もイタリア産の高級ファブリックでソファと合わせることができます。
こちらはソファのタイプとは別のEランクのBELシリーズのパープル色となります。
弊社のヘルニア持ちの営業マンもこの椅子で姿勢を正しています。
ヘルニア持ちの方の多くがただ「固い」座り心地を求めますが、必要なのは座ったときの腰と背中の姿勢なんです。
けっこう重傷のヘルニア持ちですが3時間座れる椅子に初めて出会ったと開発時には喜んでいました。
ラストはお部屋全体のコーディネートをご紹介いたします。
納品事例NO.27「オーセンティシティ シリーズ」収納編
前回のソファ編に続きまして今回は収納編です。
府中市のA様邸はご新築の設計段階からRC構造の壁面に収納系の家具を置きたいと奥様のご要望により、図面段階から家具を落とし込んで提案させて頂きました。
最初は壁面にカウンターを大工さんに付けてもらう予定だったそうですが、土井木工ショールームにご来店頂き、オーセンティシティ シリーズのボードを見て頂き奥様にオーセンティシティを一目惚れしてもらいました。
左より、カップボード T 二枚戸、テレビボード T、デスク T です。
図面通りに収まると、とても気持ちがいいですね。
そしてただ図面通りではないんです。
壁面むき出しのRC構造の壁の目地とピーコンの位置、はたまた床タイルの目地の寸法まで計算して家具の寸法と配置を決めています ン( ̄ー+ ̄|☆キラッ.
ここが土井木工のプロの仕事です!
最近は噂の「4Kテレビ」がはやっているというではありませんか。
でかいテレビボードが必要になりますね。
家具があることによってお部屋が引き締まります。
このように壁面全て収納ではなく、ロータイプのボードも併せて配置してあげると不思議とお部屋が広く感じるんですよ。
時間をかけて家具をご検討の方はぜひ図面を持ってきてくださいね。
図面に家具を落とし込んでいきますよ!
最後はテーブルの納品とお部屋全体の風景をご紹介します。