納品事例
納品事例NO.27「オーセンティシティ シリーズ」収納編
前回のソファ編に続きまして今回は収納編です。
府中市のA様邸はご新築の設計段階からRC構造の壁面に収納系の家具を置きたいと奥様のご要望により、図面段階から家具を落とし込んで提案させて頂きました。
最初は壁面にカウンターを大工さんに付けてもらう予定だったそうですが、土井木工ショールームにご来店頂き、オーセンティシティ シリーズのボードを見て頂き奥様にオーセンティシティを一目惚れしてもらいました。
左より、カップボード T 二枚戸、テレビボード T、デスク T です。
図面通りに収まると、とても気持ちがいいですね。
そしてただ図面通りではないんです。
壁面むき出しのRC構造の壁の目地とピーコンの位置、はたまた床タイルの目地の寸法まで計算して家具の寸法と配置を決めています ン( ̄ー+ ̄|☆キラッ.
ここが土井木工のプロの仕事です!
最近は噂の「4Kテレビ」がはやっているというではありませんか。
でかいテレビボードが必要になりますね。
家具があることによってお部屋が引き締まります。
このように壁面全て収納ではなく、ロータイプのボードも併せて配置してあげると不思議とお部屋が広く感じるんですよ。
時間をかけて家具をご検討の方はぜひ図面を持ってきてくださいね。
図面に家具を落とし込んでいきますよ!
最後はテーブルの納品とお部屋全体の風景をご紹介します。
納品事例NO.26「オーセンティシティ シリーズ」ソファBⅡ編
府中市にお住まいのA様邸にオーセンティシティ シリーズの家具を納品して参りました。
まずはソファの写真からご紹介させて頂きます。
ソファはオーセンティシティシリーズ NO.1人気のソファBⅡです。
サイズは別注サイズのW2200mmの特大ソファです。
このウッドフレームの迫力は「土井木工」自慢のフレームです。
左右の木目、色を合わせる木取りの真骨頂がここにあります。
ソファのクッションの中身は最高峰のハンガリー産マザーグースのスモールフェザーを採用し、高密度ウレタンとウェービングテープの多層構造が実現する最高の座り心地です。
そして後面の格子も木目をつなげ美しく仕上げています。
ご覧のように背面もかっこよく、お部屋の空間を分けてくれます。
そしてソファのファブリックに注目!
今年オーセンティシティシリーズで大流行のEランクの「ZS」シリーズのパープル色です。
イタリア産の自然素材でありながら高級感溢れるファブリックです。
ウォールナットに紫はとても相性がいいです。
次回はソファの奥に見えるカップボードのご紹介です。
納品事例NO.25「国産無垢材のミーティングテーブル」
広島県 H様邸へ、ミーティングテーブルをお届けして参りました。
今回はミーティングルーム用ということで求められた内容が、国産材であること。
見栄えが良く高級感のある色に着色すること。
W2400mmで幅広いチェアが3脚間に入ることでした。
これにあてはまったのが、ロングセラーのテーブル[TM40]です。
北海道生まれの国産材タモ材で製作可能で、厚みも40mmあります。
タモ材は黄色が強い白木ですが、着色することにより木目がはっきりし高級感が増します。
高級婚礼家具を造っていた時に養った土井木工のなせる技です。
W2400mmの強度に耐えうる脚ではありますが、すっきりとしたデザインです。
くの字に曲がっているので幅の広いラウンジチェアでも十分3脚入ります。
今回はミーティングルームにお使いでしたが、ダイニングテーブルとしてもお使え頂けます。
大きいサイズのテーブルをお探しの方はぜひ[TM40]をご覧下さい!
H様この度は誠にありがとうございました。末永くお使い下さいませ。
納品事例NO.24「2200mmのダイニングテーブル」
府中市にお住まいのT様宅へ2200mmのダイニングテーブルをお届けしました。
ご新築のダイニング兼リビングに大きなテーブルを探されていたようで、以前お届けしました 特大テーブルのブログ記事を見て頂いてご来店頂きました。
お届けしたテーブルは細やかなオーダーができる”ALL SOLID”のT字脚タイプです。
天板の材料は貴重な国産材の北海道産の正柾目のタモ材です。
厚みは40mmもあります。
脚はアメリカ産のブラックウォールナットのツートンカラーです。
高山ウッドワークスのツートンカラーのキャプテンチェアに併せてテーブルもツートンカラーにしています。
キャプテンチェアーはホワイトオークとウォールナットのツートンです。
なぜかテーブルは天板と脚も一緒の材料で作られますが、土井木工のテーブルは材料を選択して作ることができます。
お客様の好みやお部屋のイメージに合わせていろいろ楽しめます!
幅の広い椅子でも2200mmもあれば片方に3脚づつ座ることができます。
お部屋にとても素敵に馴染んでくれました。
T様写真のご協力真にありがとうございました。
納品事例NO.23「ウォールナットのオーダーテーブルを製作」
三原市I様邸へ特別別注仕様のkitoki DK01.slit tableをお届けいたしました。
slit tableは標準で4種類の木材(ブラックウォールナット/ブラックチェリー/ホワイトオーク/ホワイトアッシュ)を組み合わせたデザインですが、今回はI様のご要望により、ブラックウォールナットとブラックチェリーのコンビで製作いたしました。
I様のもう1つのこだわりは木目です。サバ杢と呼ばれる木目で、魚の鯖の背骨のような木目をしていることからそう呼ばれています。
サバ杢はちょうど木が枝分かれしている部分に現れるとても珍しい模様で、突き板にしてキャビネットの前板などに使われることもあります。
今回はテーブルの真ん中の材料にサバ杢のウォールナットを使用しました。
I様には一度工場にもお越しいただき、マーキングしておいた材料も見てもらい決定しました。
節もふんだんに取り入れ、とても大胆なテーブルになりましたね。
セットでリビングテーブルも同じ仕様で製作しました。
お使いの「Civil chair CC71」の相性もぴったりです。
I様この度は誠にありがとうございました。